今さらながら『ゆゆ式』を熱く語る! ~後半からまじめに語る~

EDIT

『ゆゆ式』! 好きだ!! 結婚してくれ!!!

ああ、そうじゃない、違うって。俺がいいたいのは……

お母さん先生ぃ!! 僕のママンになってください!!!
ゆゆ式

やめてください! お願いですから僕を精神病院にぶちこまないでください!
大丈夫ですって! 僕は至って正常です! 狂ってなどいません! 
ですからお母さん先生を僕のママンに……

おや、遠くから黄色い救急車のサイレンが聞こえてきたぞぉ?


2時間後――――――――――……




先ほどは申し訳ありません。たいへん幼稚なことを口走ってしまいましたね。
これからは大人として節度のある文章を書いていきたいと思います。
『ゆゆ式』のBDを買うためにBD再生機器を買ったぐらいなんですから、
真面目に書いていかないと。

はい、大丈夫です。僕は狂ってなどいません。ねっ、ほら。まともにタイピングしてますしね。
理路整然たる文章を今から書こうっていうんですから。邪魔しないでくださいよ。
さて、『ゆゆ式』についてなんですが……


























お母さん先生は
僕のママンなんだよ!



ああ、いっつも一日一回は500円落としてるのに
僕はいつになったら
お母さん先生の大きなオパーイに飛び込めるの!? 

ねぇ、いつになったら僕は二次元に行けるの!!?



ちょ、やめてください! 止めないでくださいよ!
今からお母さん先生の思いの丈をぶつけようってときになんなんですか!
待ってください! ちょ、あ、このくぁwせdrftgyふじこlp





5時間後――――――――――……















お母さん先生は
僕のママンなんだぁあああ!



お母さん先生は僕のミューズなんだよ! 
ファム・ファタルなんだよ!! 
だから邪魔すんなって!!!


僕はお母さん先生の子宮に
帰って暖かな羊水に
包まれたいんだ!!!





離せ! もうこれ以上俺を現実に縛り付けようとするな!
俺は二次元に行くんだ! そのためにディスプレイに何度頭を叩きつけたことか!
だから離せ! やめろ! 俺をどこに連れて行くんだ!

やめろ、やめt





7時間後――――――――――……















いやぁ、取り乱してすいませんでした。
黄色い救急車にアーカム精神病棟まで連れ込まれかけたんですが、
なんとか脱出して追手を振り払い、今はどこぞのネカフェでこの文章を書いております。



さて、それでは『ゆゆ式』について語っていきましょう。


僕は『ゆゆ式』以外に日常系アニメとしてここまで完成された作品はないと思っています。
(異論は認める)

まず、日常系アニメとは何か説明します。日常系アニメとは「人間同士の関わりあいなどによって発生する人間的成長をゆっくりと描き、未来に待っている物語の終焉(例をあげるなら卒業式や、男女が付き合うということ)を予期させることを極力さけけて、女の子の可愛さをめいいっぱい楽しむ」アニメであることです。

次に、ちょいと以前『ゆゆ式』について書いたことをそのまま引用したいと思います。

『ゆゆ式』は、情報処理部に所属する三人の女の子たちとその他もろもろの日常を描くアニメでした。見ていると、彼女たちはあまりにも非日常から遠いところに存在し、ゆる~い展開ばかりが続くので「このアニメはもしかしたらループしているのではないか?」と錯覚しがちですが、そうではありません。

彼女たちは途中、一年生から二年生へと昇級するのです。

これは、『ゆゆ式』の世界はループしているのではなく、確実に時間が進んでいることを示唆しています。しかし、一年生のころ同じクラスであった主要メンバーの三人は二年生になっても相も変わらず同じクラスのままで、さらに情報処理部に後輩も入ってこないので部員は二年生になってもいつもと同じ三人組のままです。ここまでくると、やはり時間が進んでいるようには見えないのです。

ですが彼女たちは『卒業』という名の物語の終わりへと確実に進んでいるのです。
彼女たちは相川さんたちと友だちになって、わずかにですが人間的にも成長もしています。
それを巧妙に隠すかのように、彼女たちの日常は「ノーイベント」なのです。

つまりは、日常系アニメは「世界の中でループが起こってるかのように見せかけてはいるが着々と時間は進んでいる」という、いわば「螺旋状の時間」を描いた作品なのです。

――――――――――ここから引用してきました→http://tunachaofan.blog.fc2.com/blog-entry-55.html


『ゆゆ式』のコンセプトは「ノーイベント・グッドライフ」でした。
このコンセプトはとても素晴らしいです。
なぜなら、一言で日常系アニメとは何かということを言い表しているからです。

つまり、日常系アニメとは「ノーイベント」なくして「グッドライフ」(この場合の「グッドライフ」とは、物語の終焉を予期させる非日常のない生活のことを指しているのだと思います)はない、と言い表しているのです。



そのために、『ゆゆ式』には「ノーイベント・グッドライフ」をおくるための様々な仕掛けがあるのです。

まず男がほとんどといっていいほど出てきません。出てきたとしてもモブとしてです。そのモブ男たちは直接的に主要メンバーである三人組とは関わろうとはしません。三人組もまた同様です。これは恋愛という「非日常」が発生しないためでしょう。


次に、時間の進行がループしてるように見えるということです。最終話を見た方ならわかると思いますが、あのラストをみたとき「この作品はループしてるのではないか?」と錯覚しそうになりましたよね?

しかし、よくよく考えてみると、最初は相川さんたちと距離がありましたが次第にその距離も縮まり、一年生から二年生へと進級しているのです。これは明らかに彼女たちの時間が徐々にではあるが進行していることを示唆しています。

これはなぜかというと、卒業という「物語の終焉」を予期させないためでしょう。卒業の二文字がちらつくだけで、日常の空気はぶち壊れてしまいます。そのために、時間の進行がループしてるように作られているのです。


最後に、これがゆゆ式の最大の特徴といっても過言ではないですが、
彼女たちは<とにかく空気を読む>のです。

それがとくによくわかるのが、アニメ『ゆゆ式』第五話の「唯と縁 とゆずこ」です。

物語の中盤ごろから、唯ちゃんが「昨日の夜、鼻血が止まらなくて死んじゃうと思った」
というのです。

これは日常系アニメにとって爆弾発言のようなものです。なぜなら、『死』という終わりを予見させる単語が出てきてしまっては、日常系の空気はたちまち壊れてしまうからです。

しかし、ここが『ゆゆ式』のすごいところなんです。そんな唯ちゃんの爆弾発言も、唯ちゃんとゆずこちゃんは<空気を読んで>、唯ちゃんは鼻を縁ちゃんの鼻をツンツンしたり、ゆずこちゃんは「生きててよかったぁ」と深刻にではなく軽くいってのけるのです。

縁ちゃんはさらなる爆弾発言をかまします。「ねぇねぇ、私が死んでたら泣いた?」と。

すると、さすがの唯ちゃんもゆずこちゃんもその発言を冗談半分にではなく真面目に受け取ります。すると今度は縁ちゃんが<空気を読んで>、「えへへぇ~」と言いながらニッコリと微笑むのです。これには唯ちゃんも呆れ半分に「お前が死ぬ話だぞ?」とツッコミを入れます。

そして、日常の空気を取り戻すかのように縁ちゃんは<空気を読んで>「私、死なないようにがんばるねぇ~」とエヘヘと笑いながらゆる~い発言をするのです。するとゆずこちゃんはそれに釣られてエヘヘと笑い、唯ちゃんに至っては呆れ返ってしまうのです。

そして次にゆずこちゃんが「仮に私が死んだらどうよ?」と縁ちゃんと唯ちゃんに聞きます。

唯ちゃんはゆずこちゃんが死ぬところを想像します。しかし、ゆずこちゃんの「死」をうまく想像できず、「お前、なかなかしぶといな」と唯ちゃんはゆずこちゃんにいうのです。

ゆずこちゃんは意味がわからず「どゆこと?」と聞き返します。
そして唯ちゃんの返答に、けっこう核心をついた発言が見られるのです。
唯ちゃんはこういうのです、「お前の死ぬとこが想像できません」と。

なぜ想像できないのでしょう? 理由は簡単です。
それは彼女たちが<尋常じゃないほど空気を読み合ってる>からです。

なぜ彼女たちはそこまでして空気を読み合うのでしょうか。その理由も簡単です。
それは、彼女たちの日常を壊さないために、彼女たちは空気を読み合うのです。

ですから、唯ちゃんはゆずこちゃんの死を想像できなかった、正確にいうと「ゆずこちゃんの死を想像してしまっては空気が壊れるから、ゆずこちゃんの死を想像できなかった」ということです。

こうして彼女たちは、<尋常じゃないほど空気を読み合う>ことによって、彼女たちの日常という空気が壊れてしまわないようになっているのです。


これらを含めて考えうるに、日常系アニメとしての完成度は「ゆゆ式が一番!」と思ってしまうのです。(もちろん異論は認めますよん)

他にいえることは、まぁお母さん先生の息子になりたいっていうのと、相川さんのアイキャッチなんかエロいっていうことと、お母さん先生の息子になりたいっていうのと、岡ちーの中の人って機動戦士ガンダムのララァ・スンの中の人の娘さんなんだって驚いたことと、お母さん先生の息子になりたいっていうのと、OPとEDのが非常にいいっていうことと、お母さん先生の息子になりたいっていうのと、お母さん先生の息子になりたいっていうのと、お母さん先生の息子になりたいっていうのぐらいですかね。

さて、いかがでしたか?
僕の『ゆゆ式』にかける熱き思いが届いてくれればこれ幸い。
これを読んで『ゆゆ式』に興味を持っていただければもっと嬉しいです。


ちなみに、現在『ゆゆ式』の第一話が無料で閲覧できるので、
興味がある方はぜひ見ていってください。

ゆゆ式 第1話「高校生になりました」→http://www.nicovideo.jp/watch/1365661495


むむむっ! 遠くの方から黄色い救急車のサイレンの音が!
イカン、この場所がバレたか……もっと『ゆゆ式』について書きたいことは山ほどあるのですが、
時間がないのでここまでとさせていただきます。


ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
それではまたいつかどこかで合いましょう。

さいなら~。



byすなぎも
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