なつかしのディズニーアニメ映画「ふしぎの国のアリス」 ~久しぶりに見てトラウマを再発する~

EDIT

麻薬を体験したい方はこの映画を10回ぐらい見てください。
ふしぎの国にバットトリップできますよ。



最近、子供のころ見たディズニーアニメーションを「大人になった自分はどう感じるのだろう?」と疑問に思いまして。そいで、懐かしのディズニーアニメーションを振り返っていたわけですよ。

その中で最も衝撃を受けたのがこの作品、「ふしぎの国のアリス」

子どものころのこの映画の印象といったら、「ただひたすらに怖い」に尽きるんですが、
今見てもすんごい怖いんです。

話はちょいと変わりますが、同じディズニーアニメーションの「ダンボ」という作品がありましたよね? アレを見た方全員の心にトラウマを植えつけたシーンといったら、ピンクの象が画面内をおどろおどろしいBGMとともに縦横無尽に暴れまわるというあのシーン。
今見てもあのシーンは製作陣全員が麻薬やってトリップした状態で作ったんじゃないかと思っています。



「ふしぎの国のアリス」は、そのピンクの象さんが縦横無尽に乱れ飛ぶというシーンのようなものが連続するという僕にとって(そして子どもにとっても)恐ろしいまさに恐怖映画もといトラウマ映画の一つに他ならないのです。

まぁ、一言でこの映画で言い表すと、わけがわからない。

映像を言葉に置き換えて脳みそに受け入れてもらおうとしても、映像自体が意味の分からないことの羅列なので脳みそが受け入れられない。無理に受け入れようとすると、頭がとてつもなくジンジンします。見ていると常識と非常識の境目が虚ろになっていく……そんな映画なのです。

でもわけがわからない方が正常なんですよ。だって、「ふしぎの国のアリス」はアリスの夢の中を見る映画なんですから。「マルホランド・ドライブ」のアニメ版みたいなものですよ。他人の夢を理解できる方がおかしい。

まだ見てない方にご説明していきますと……つっても、言葉にどうやって置き換えればいいのかわからないのでとりあえず見てください。


……見ていただけましたか?

ねっ、狂ってますでしょう?

一つのシーンについて言及するなら「お茶を一杯飲んでくださいよ?」と三月ウサギがティーポッドを傾けると受け皿とティーカップが出てきて、その後に紅茶がダバッーっとでてくるというシーン(1分20秒あたり)。

これをどうやって受け入れろっていうんですか。
意味がわからない、脳みそが受け付けてくれない、だからこそ末恐ろしい。こんなシーンが約1時間も連続して見せつけられるんです。少しばかり吐き気をもよおしましたよ、ええ。

しかし、そこに妙な中毒性があるんです。それはトラウマを解消しようと強迫反復を繰り返しているにすぎないのか、それとも僕のようなニートで社会に受け入れられないやつがこれを見て常識と非常識の境目が一瞬でもわからなくなることに安らぎを得ているのかは、皆目検討もつきません。

まとめに入りますと、トラウマ映画を求めてやまない方、それか「常識なんかクソッタレ」と涙をのんで日々を生きる人にオススメしたい映画だと思っています。


それでは、ここらでさいならいたしましましょう。


さよなら、さよなら、さよなら~。


byすなぎも
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