アニメ『ロボットガールズZ』第一話 感想

EDIT

アニメ本編を見ずしてこのアニメを
クソアニメと断定してしまうそこのあなた!


偏見はよくない!

ロボットガールズZ

まぁ俺も何も見ないで「どうせクソアニメなんだろ?」と
『ロボットガールズZ』を鼻で笑ってたんですが、

今ではそのときの俺に鼻フックを突っ込んで
そのフックを馬に繋いでは市中引き回しの刑に処したいくらい
後悔の念にかられています。


だって超おもしろいんだもの、『ロボットガールズZ』!


まず言いたいのは原作を知らずとも楽しめること。

『マジンガーZ』の世界観で引き継がれているのはキャラクターや必殺技のみ。
なので原作のアニメを見ずに『ロボットガールズZ』の世界にすんなりと入り込めるだろう。

だからそういう意味では『マジンガーZ』というより
『ロボットガールズZ』として見ていただきたいと森山プロデューサーは語る。

(このURL先にある動画の3分6秒ごろから森山プロデューサーがそう語ってくれています。
 →http://www.nicovideo.jp/watch/1386308184

さて次に、『マジンガーZ』の作者であらせられる永井豪先生の反応はというと。
「キャラがかわいいんでそれだけで許せちゃうかな」と意外と好印象なご様子で
(上記URLの12分20秒ごろから先生の反応が見られます)。

永井豪先生の心は大海のように広いですな。
まぁ本人は『ハレンチ学園』や『バイオレンスジャック』とか『デビルマン』とか書いてるから
可愛い女の子が自己中心的な行動をして町をムチャクチャにする展開とか許せちゃうよね(?)。


あとラジオもなかなかおもしろいので一聴の価値あり。
「ロボガラジオ 聞かなきゃ全員フルボッコだZ! #01」


さぁてそれではそろそろ。
正義の力は自分のために使う
『ロボットガールズZ』の感想をこれから書いていきたいと思う。







【第1話】 驚異!ロボットガールズZ


大泉学園♪ 光子力町♪
( ゚д゚)<バンババン!



なんかこのOP何回も聞いてるうちに好きになってしまった。
スルメ曲やで、作曲はIOSYSなんね。
今だ出すんだロケットパンチラァ!!

という話はさておいて。

物語の舞台は練馬区大泉学園光子力町。
主役の三人は駅前で光子力エネルギーの販売促進をしていた。
その三人をそれぞれご紹介していこう。

まずはマジンガーZをモデルにしたZちゃん。
ただのゆっこ。口の中に永井豪先生を飼っている。
ロボットガールズZ

次にグレートマジンガーをモデルにしたグレちゃん。
ボクっ娘。かわいい。ゲームのプロ(らしい)。
ロボットガールズZ

最後にグレンダイザーをモデルにしたグレンダさん。
Sっぽい。グレンダさんとミネルバXのおねショタエロ同人誌はまだですか!?
ロボットガールズZ

この三人の魅力を語ると、
ド外道、自己中心的、女の子がしちゃいけない顔をする
という点である。

とくに魅力的なのが表情。
これは敵・味方に共通する特徴だが、とにかく表情豊かなのだ。
萌えキャラの顔面がボコボコになるのは見ててとにかくおもしろい。

で、畜生の集大成のようなこの三人だが、とんでもなく強い。
だから外道っぷりにも拍車がかかるのだ。
もう途中から敵がかわいそうでしかたなくなってくる。

っていうか正義の味方の顔じゃない(上の画像を見てもらえばわかるが)。
とにかく下衆い。例をあげるならサンレッドといえばわかりやすいか。
敵はもうこんなヤツらを相手にしたのが運の尽きである。

それではここで主要の敵キャラ三人を紹介しよう。

中央にいるのがあしゅら男爵。男爵と名付けられているが体は完全な女である(意味深)。
セーラーマーキュリー。このアニメの良心。まさかの萌えキャラ。
性格とかやられっぷりを見てるとヴァンプ将軍を思い出す。

ロボットガールズZ

残る二人は、ガラダK7とダブラスM2。
このアニメの良心その2。二人はこのアニメの屈指の萌えキャラといっても過言ではない。
だが正義の味方のツラを被った鬼三人組によって容赦なくフルボッコにされまくる。

ロボットガールズZ
とくにダブラスM2の「口からビーム!」という台詞がカワイイ。
さすがは東山奈央(金剛、九条カレンの中の人)といったところか。


この三人を見てて思い出すのがフロシャイムだ。
もう敵のほうが正義の味方っぽく見えてくる構図などまさにそれ。

敵側を心から応援したくなる人は多いだろう。
この記事を書いてる人もご多忙にもれずその類の人間だ。だがそんな思いも虚しく、
魔神三人衆(※主人公たちのことです)によって完膚なきまでに敵はタコ殴りにされてしまう。

今回、あしゅら男爵とその部下ガラダK7とダブラスM2は世界征服のため
光子力エネルギーを奪いに来たのだった。

こうしてあしゅら男爵御一行は駅前で光子力エネルギーを販売促進していた
血も涙もない三人組(※二度目ですが主人公たちのことです)にケンカを売ってしまう。
それがあしゅら男爵たちの悲劇の始まりだった。

極悪非道の三人組(※くどいようですが主人公たちのことです)は変身して
あしゅら男爵を迎え討つ。そして変身するときの台詞がこれまたヒドイ(いい意味で)。

Zちゃん「無敵の力は私のために! 正義の心は二の次三の次!」

グレンダさん「友と誓ったこの平和! ただ一輪の花のために(つまりは自分のために)!」

グレちゃん「僕は涙を流さない。容赦がないから、無慈悲だから……!」

魔神三人衆「我ら、ロボットガールズ・チームZ!!」


これが正義の味方の口上である。
あきれるのを通り越してもはや清々しい。

あと「我ら、ロボットガールズ・チームZ!!」と叫ぶ部分は
三人バラバラにいうのだ。合わせる気すらない。
まるで強大な力を自分のためだけに使うという意図が透けて見えるようだ。

さて、変身の終わった主人公たちにガラダK7が立ち向かう。
それを迎え討つのはグレンダさん。

ガラダK7は背中にしょったブーメラン状の大きな刃をグレンダさんに投げる。
それを満面の笑みではね返すグレンダさん。

はね返した刃はマンションの一角を削ぎ落とす。
しかしグレンダさんはそんなこと気にしない。「私の顔が傷ついたらどう責任をとるの?」
とゲス顔スマイルを浮かべつつガラダK7に近づく。
ロボットガールズZ
悪役ヅラが冴え渡るグレンダさん。正義とは一体……?

これにはガラダK7も涙目。カワイイ。
ロボットガールズZ

そして容赦なくグレンダさんにぶっ飛ばされるガラダK7。
ガラダK7はお星様になりました。

力の差は歴然。ダブラスM2はやけくそになって
ビームをグレちゃんに向けて発射。クソカワイイ。
ロボットガールズZ

しかしそのビームをマジンガーブレードで切り裂くグレちゃん。
そしてグレちゃんは無慈悲にもサンダーブレイクをダブラスM2へとぶっ放す。
だがダブラスM2は間一髪のところでサンダーブレイクを避ける。

「あの人、本気なんですけど……」ダブラスM2はグレちゃんの
マジっぷりとその強さに泣きべそかきながら身を隠していた。

だけどグレちゃんにすぐ見つかっちゃうのよね。
ロボットガールズZ
例え幼女にも容赦はしない。それがチームZなのだ!

目の前に立ちはだかるグレちゃんにビームを繰りだそうとするダブラスM2。
しかしその直前でダブラスM2の両手にはめられたパペットを奪い取るグレちゃん。
これによってダブラスM2はビームが打てなくなってしまった。

「それがないとダメなの~」と泣きながらパペットを返してもらおうとするダブラスM2。
だがあの無慈悲で容赦の無いグレちゃんがすんなり返してくれるわけがない……
と思ったら、意外にも「じゃあ返す」と素直なグレちゃん。

「えっ、ホント!?」とダブラスM2がパッっと笑顔になるのもつかの間、
数秒後ダブラスM2の顔面にパペットが突き刺さる。
ロボットガールズZ

こうしてボロボロになったガラダK7とダブラスM2。
ロボットガールズZ
ここまでボロボロになる萌えキャラも珍しい。見事なやられっぷりである。

こんな二人を見て「今すぐ手当してあげるから!」とあしゅら男爵。
まるで母親のようだ。理想の上司とは彼女のことをいうのだろう。

しかしZちゃんは敵を逃がす気はないようだ。
あしゅら男爵の後ろで手をポキポキ鳴らしながら、
敵を全員抹殺しようという気まんまんのZちゃん。
ロボットガールズZ
どっちが敵か一目瞭然だね! もちろん後ろの人が……えっ、違うの!?

さすがのあしゅら男爵並びにガラダK7とダブラスM2は敵の強さに戦意喪失。
トンズラをこくあしゅら男爵御一行。
しかし情け容赦ないZちゃんは逃げるあしゅら男爵たちに向かってロケットパンチ!
ロボットガールズZ
表情豊かなあしゅら男爵たち。これが彼女たちの魅力の一つでもある。

もう立つことすらままならないあしゅら男爵とガラダK7、ダブラスM2。
そこに無慈悲なZちゃんがトドメとばかりに光子力ビームを打ち出す。
目からビーム!

しかし光子力ビームが当たらない(スペースダンディかな?)!
ヤケクソになったZちゃんは町中に光子力ビームをぶっ放す。
もちろん町はところどころぶっ壊れるがZちゃんはそんなことお構いなし。

それでも光子力ビームは当たらない。
そのことにブチ切れたZちゃんは町全体を包み込む
光子力ビームを打ち出す。
ロボットガールズZ
またイチローか……と思ったらZちゃんが原因でした。

町にはビルの残骸しか残っていなかった。
あしゅら男爵たちの姿はない。どうやら逃げられてしまったらしい。
悔しがりながらZちゃんは叫ぶ。

「今度はぜったい、バキバキのボコボコにしてやる!」と。

その頃、あしゅら男爵御一行は……。
帰りの電車で悲しみにくれていたんだとさ。
ロボットガールズZ
あんなアホみたいな戦力差みせつけられたら、そりゃ泣くわな。

主人公たちの外道っぷりはとにかく一貫していて、見ていて気持ちがよくなってくる。
敵の派手なやられ方も素晴らしい。何か胸がスッとするものがそこにある。

なんといえばいいかわからないのでこう表現させてもらうが、
ホント『天体戦士サンレッド』を見ているようで楽しい。

『天体戦士サンレッド』と違う点があるとすれば、
『ロボットガールズZ』の登場人物のほとんどが女の子ということだ。

萌えキャラ駆使して『天体戦士サンレッド』のようなノリをやっていくというのは
並大抵ではないだろう。萌えキャラがボコボコにされる様を見て、
愉悦にひたれるというのは稀有な経験だ。普通だったら憤慨すら感じるだろう。

そこをコメディとしてちゃんと笑えるように描写できてるとは……すばらしい!
とにかく自分の中でこのアニメはかなりの高評価できるアニメだと思っている。


はやく第七話~第九話が来ないだろうか。
三月が待ち遠しい。

それでは、書き疲れたのでこれにて。


さいなら~。


byすなぎも
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