アニメ『ワルキューレ ロマンツェ』のバカバカしさが好きだ!

EDIT

アニメ版 『ワルキューレロマンツェ』 クソおもしれぇ!



いや、わかってます。わかってますよ、アレを見た視聴者のほとんどが「一話で切ろう」と思ったのは。

実をいうと僕もその口でした。僕の場合、第一話のタイトルが「桜の園」というのを見て、「ああ、『桜の園』ってチェーホフの有名な戯曲でしょ? じゃあなんかそれなに深いというか、人生のためになるアニメなのかな?」と思ってたんですが、


全然そうではなくて。


偶発的に起こるちょっとえっちぃシーンの連続。「それはないだろ!」ツッコミたくなるような登場人物たちの行動(第一話に限っていえば、ヒロインが興奮状態の馬に襲われようかというときに主人公がその馬の前に踊り出て、その馬を落ち着かせるというシーン。いやいや、危ないから! 他にも桜並木を主人公とヒロインが馬に乗って走るというシーンがあるのですが、そのときヒロインが空中を舞い散る桜の花びらを何事もなく平然と数枚つかむんですがね、普通は無理ですよ! やってみればわかると思いますが、落ちてくる花びらとか葉っぱを掴むのはけっこう難しいんです。一枚ぐらいは頑張れば掴めるかもしれませんが、このヒロインは余裕で掴んでしまうんです! しかも花びらを数枚も! 一回の動作で! これには一歩くんもビックリです。他にもいろいろありますが、書ききれないので以下省略)

しかし、「これは無理があるんじゃないか」と思えるエロシーンも仕方がないのかもしれません。原作はなんてったってエロゲーですからね。


そしてちょいとエロに関して言及するならば、あの女の子たちが馬に乗って槍を突きあうという「ジョスト」というゲーム。そこにもエロが隠れてるのはないかと邪推してしまいます。

かの変態ことペドフェリアことフロイト先生はこういいました、「潜在意識というか、夢や無意識の中では現実の物質が形を変えてあらわれるのじゃよ。それで、夢の中における馬というのはだな、ペニスの隠喩なんじゃよ。そして棒状のものもまたおちんちんの象徴なんじゃよ」と。
これははやく精神病院にぶちこんだほうがよさそうですね

そのフロイト先生の理論を『とりあえず』信用してみましょう。そしてその上で、女の子たちがやる「ジョスト」を見てみましょう。ペニスの隠喩である女の子が馬にまたがっている……
んっ? 


まてまて、待ってくださいよ……馬をチンコに見立てると。そこに女の子がまたがると。で、女の子が馬に騎乗すると。
んんっ?


……そいでもって馬に『騎乗』した女の子たちが、槍っぽいもので突っつきあったりすると。
んんんっ?


……たぶん僕の考えていることは気のせいです、はい! 

(ぜってー製作者はこのシーンにセックスとかベニバンでパンパンしまくる女の子を無意識下で視聴者に想像させようとしたに違いないんだって! 本当だって! だから待ってくれ! 僕を精神病院に連れて行くのだけはよしてくれ! お願いだ頼むやめろうわぁあああ!)



とにかく無理のありすぎる展開、「エロけりゃ視聴率が増えるんだろ?」と考えられさせるほどこれでもかと詰め込まれたエロ展開、そしてストーリーは正直にいって他と見劣りするような脚本(後半からけっこうおもしろくなってくるんですがね)! まぁ、ぶっちゃけていってしまえばクソアニメですよ!





でも僕はそんなクソアニメが大好きです!


ええ、そうなんです。『クソアニメマエストロ』とでもお呼びください。僕こういうの大好きなんです。最近でいえば、『絶対防衛レヴィアタン』とか『バックステージ・アイドル・ストーリー』とか『ファンタジスタドール』とか『帰宅部活動記録』とか『キルミーベイベー』と……おっと、『キルミーベイベー』は神でしたね。キルミー is God。キルミーを称えよ、さすれば道は開かれん。


『ワルキューレロマンツェ』もそのうちの一つ。えぇ。そりゃクソアニメでしょうよ。しかしですね、クソアニメにもそれなりのよさがあるんですよ! 

『ワルキューレロマンツェ』のいいところ!
一つ目! 女の子がけっこうかわいい! そして作画が滅多に崩れない(はず)!
二つ目! 戦闘シーンはなかなかいいと思います。ってか後半から熱いスポ根アニメになってるので僕は好きです。
三つ目! ちょっとえっちぃハプニングが古典的で、しかもそのオンパレード。どこか懐かしさを感じずにはいられません。もちろん、斬新なエロハプニングも盛りだくさん。
最後に! 後半からは鑑賞に耐えうるシナリオ、そしてカッコイイ戦闘シーンの連続なんですが、もっと好きなのが前半です。前半は、ギャグとエロのくり返しで、とくにエロシーンのために作られた無茶な展開が非常におもしろい! 僕が一番好きなのは、第七話の「風車の下で」です。もうとにかくアホらしい。「しゃせい」大会の連呼、石膏像にカモフラージュして主人公をやり過ごそうとするヒロインたち、そして「風車の中で粉塵爆発を起こすんだ!」という主人公の発想! バカバカしいったらありゃしない! でもそれが好きなんです!

なので、僕のようにバカバカしくてくだらない作品(一応いっときますが、これ最高の褒め言葉ですからね?)が大好きな人へ、『ワルキューレロマンツェ』 オススメです!


byすなぎも

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