コミケ c85 一日目のレポート

EDIT

国際展示場の改札混みすぎぃ!

なに、なんなの!? どうしてこんなところで詰まってんの!? うわぁぁぁ、潰れる、つぶれるって!! これ以上もみくちゃにするのはやめてぇ!!!




~数十分前~

朝の4時30分ちょうどに友人の家から外へと踏み出す。ねむけ眼をこすりながら、錦糸町駅から総武線に乗って御茶ノ水駅に向かい、中央線に乗り換えて市ヶ谷へと電車は発進する。それから市ヶ谷で有楽町線へ乗り換えた。そして、有楽町線のホームでは同士でもあり敵でもあるオタクたちが群れをなして新木場行きの電車を待っている。そして時は来たり。黄土色の横線を湛える電車は我々の前に停車すると、ドアを一斉に解き放った。それに群がるように駆け込むオタクたち。その中に私は息を潜めて紛れ込み、空席へと座る。そして発車時間を待った。その時間がやってくると、数多のオタクたちを乗せて走る鉄の箱は新木場を目指す。途中、豊洲で下車しゆりかもめへと向かうオタクたちに心のなかで別れを告げ、健闘を祈った。再び動き出す鉄の箱。そして新木場へと到達すると、まるで地を揺らすようなオタクたちの進軍が始まる。彼らが向かう先はどこか。そう、りんかい線である。そこから国際展示場前までオタクたちはすし詰めとなってこの電車に乗るのだ。乗車率200%を超えるといっても過言ではないこの電車が国際展示場にたどり着き、ドアが開かれると、「プライベートライアン」に勝るとも劣らない「戦争」がはじまるのだ。

駅員の「走らないでください!!」という喉がはち切れんばかりの怒号、それを無視して俊敏に動くデブ、歩いていると「おせぇんだよ」という意を含んだ舌打ちをする若者。電車のドアが開かれた時点で幾多の艱難辛苦がオタクたちを取り巻いている。

だが地獄はまだはじまったばかりなのだ。そして。私はコミケへの参加が四回目になるのだが、今回新たなる試練に遭遇してしまった。階段あるいはエスカレーターでホームに出ると――――――――――そこで待っていたのは、有象無象をはじいて通そうとはしない、
「改札口」であった。



~そして現在~


人一人死んでてもおかしくないって、これ! 内蔵破裂しそう! やばい、この圧迫感! コミケの最大手は「簡易式トイレ」と相場が決まってるけど、国際展示場の改札も最大手のうちの一つに入れてもいいと思う! それぐらい混んでるよぉぉぉ! うわぁぁぁ、やめて押さないで冷静に……ひでぶっ!!






ふぅ……死ぬかと思った。何回も将棋倒しが起こりかけるんだもの。恐ろしかったわい。
そんなこんなで、なんとかぶじ国際展示場にたどり着いた。第一関門突破である。さっそく友人とともに「西、企業ブース待機列」へ直進。正面には並べなかったが、サイゼリアの前ぐらいには並べた。


さぁ、第二関門は待ち時間。現在6時20分。8時30分には移動が始まるので、待機時間は残り2時間と10分。

さて、何をすればいいのだろう?

いや、もしこんなくだらない稚拙な文章しか書けない足の臭い童貞の男が書いた記事を読んでくださる読者がいるのであるのであれば、暇つぶしなんぞいくらでもあるではないかとお思いだろう。
そうれはそうだ。今の時代、大正、昭和の時代じゃあるまいて。マンガもあれば携帯ゲーム機なるものもある。スマートフォンもあればライトノベルだってあるのだ。暇つぶしの道具いくらでもあるではないか。

と、思っていただろう!
bro05.jpg


ところがどっこい! 寒さで手が動かせない!! 現実……これが現実……!

薄手の手袋をするべきだったものを、小生は与太郎ゆえ分厚い手袋を買ってしまった(その手袋はユニクロで買ったが、ユニクロには何の否はない。むしろ今回の防寒着はほとんどユニクロで揃えて、結果バッチリ寒くなかったものだから、ユニクロには感謝感激雨あられなのである)。この手袋をしていれば寒さもなにも感じはしないのだが、取り外したらさぁ大変。寒さで指がカチンコチン。いったいどうすればいいんだ……!

こんなときに友人がいると大助かりなのだ。会話でとにかく時間を潰せるからである。しかし互いにしゃべりベタであるのに加えて、週に一回はスカイプを通じて話し合ってるので、あまり話すこともない。なのでちょいとマックの近くにあるずらっと並んだ簡易式便所で用をたすことにした。


さすがコミックマーケット最大手、まだ6時30だというのに並んでる。

去年はこの時間に並ぶことなく入れたのだが……参加者人数が増えたのが原因なのだろうか? それなら非常に喜ばしい。その話はひとまず置いといて、ここのトイレは循環率が激しい、言い換えればスムーズに進んでくれるのでちゃっちゃと小便を済ませることができた。


そして待機列に戻り友人とともにたわいのない会話で時間を潰した。8時30分になり、移動が始まる。

そして10時ちょうど。とうとう会館である。会場から拍手が聞こえてきた。

が、しかしである! カーニバルはまだ始まってすらいない……!

私はまだ館内に入れていない。館内に入るまでにおそらくは30分はかかるだろう。そう、館内に入ってから祭りが、コミケットが始まるのだ。まだ慌てる時間ではない。

列移動の際は、自分のブースが列を形成してるかどうか確認しながら歩く。しかし今回は自分の行くブースの待機列が見当たらない……列は、なさそうか? それならそれでいいのだが。

そうこうしているうちに、入場門へと近づく。ああ、たくさんの有象無象の魑魅魍魎がブースとブースの間を俊敏に動いているのが見える。果たして私は生きて帰れるであろうか? いや、それでも私は行かねばならない。『ゆゆ式』と『ニャル子さん』が待っているのだから!



そうして私は、コミックマーケットの会場に足を踏み入れる。
コミケという名の戦場に。



さてさてさて! 今回の目標は「RONDO ROBE」ブースにある『ゆゆ式』関連のグッズである。さっそく入場門を直進、「TOHO animation」あたりで、「健闘を祈る」と敬礼しながら「電撃屋」へと向かう友人を見送り、「グッドスマイルカンパニー」のブースの角を曲がり、ちょいと進んでまみえるは「RONDO ROBE」の文字。喜び勇んで並ぼうとしたら、係員さんに「場外に待機列がありますので……」といわれ、場外へと向かう。

待機列は……っと。あっ、ここか。小学館とかフジテレビの企業ブースの隣。ここに並んでればいいのねん。さぁて、あとどれくいで買えるかな。待つってワクワク!!





~2時間後~





進まねぇ……!

ぜんっぜん進まねぇ!なんだこれ。30分にちょっとだけしか進まないってどういうことなの?

友人のほうは「電撃屋の待機列があまりに多くなったもんだから待機列の形成にストップがかかったっぽい。そんでもって俺の今日の用事は終ったに等しい。暇だからガードさん(私です)のお手伝いするよ」と言われたので、さっそく「「GooGooDept.」の『ニャル子さんW』関連商品と、それを買ってまだ暇があるなら西館に行って「妥当麻雀界」ってサークルの新刊かってもらえる? いい? すまないな、ありがとよ」というわけで、友人に助力までしてもらった。友人よ、感謝しているぞい。

それにしても進まない。まったくもって進まない。電話している最中も進まなかった。それに、『ゆゆ式』の関連商品があとどれほど残っているのかもわからない……あとおしっこもしたくなってきた。ああ、大丈夫なのか、俺!? このまま耐えられるか……?





~~1時間30分後~





やっと……やっと買えたよ……!
こんなに嬉しいことはない!

「RONDO ROBE」の待機列に並んだ合計時間:約3時間30分

ああ、よかった……ションベン漏らすところだった。

ラバーキーホルダーは残念ながら売り切れだったが、まぁ致し方なし。B2タペストリーとか買えたしね。友人も、『ニャル子さんW』の関連商品を並んで買ってくれたし。友人できる子。

しかし「妥当麻雀界」の新刊はすでに売り切れていたとのこと。ただ、新刊の内容は随時ブログにアップするそうなので、楽しみに待ってます。



ふぃ~、疲れた。今日はもう用事ないな。足もガタガタだし、そろそろ帰りますかね。明日も始発に乗らなきゃいけないので今日はこのへんで。


それではみなさん、またいつか会いましょう。


byすなぎも
関連記事
web拍手 by FC2
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
この記事のトラックバックURL